骨盤の歪みをの克服しよう1
骨盤が歪んでいると、冷え性や、肌荒れ、生理痛や不妊など、体に様々な悪影響を及ぼします。
骨盤の歪みは、自分ではなかなか分からないものです。
専門家なら、一目で分かるので、心配な人は診てもらうのもよいですが、お家で自分でチェックする方法があります。
お風呂に入る前に、鏡で自分の全身を写して見てみましょう。
ウエストのくびれ位置や、肩の高さが左右対称になっているかを見ます。
もしずれていたら、骨盤の歪みによる可能性が大きいですよ。
また、仰向けに寝て足の力を抜きます。足の開き具合が左右違う場合も骨盤が歪んでいる可能性があります。
また、下半身にお肉が付いているという人も、骨盤が歪んでいる可能性があります。
骨盤の歪みを改善することは、下半身太りを解消するひとつの方法といえます。
骨盤の歪みを直すには、ストレッチなどがありますが、日常生活の中でも、気をつければ、骨盤の歪みを治すことができます。
骨盤の歪みは、実は筋力の衰えが原因になっていることがあります。
腹筋は、日ごろからきたえておいたほうがいいですね。腹筋を鍛えて、お腹に力をいれて動作することは、腰を痛めるのを回避することもできます。
気づいた時に複式呼吸をしたり、腹筋を動かすことを心がけましょう。
他に、利き手ばかり使うのも体に歪みが生じます。
足も同じですが、効き手、効き足ではない方も意識的に使うと姿勢も変わってきます。
正しい姿勢を心がけることが、やはり一番大切です。
特にイスに座っているときは、姿勢が悪くなりがちです。イスに深く腰掛けるようにし、足は組むのは止めましょう。
寝るときは、なるべく仰向けで寝るようにしましょう。
横向きで寝るとラクですが、やはり骨盤をゆがませてしまいます。